福島から京都に避難して

3.11の原発事故で、福島から大阪、そして京都に母子避難しました。その体験を伝え歩いています。

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原発事故の有り難さ&みんな生きなければならない

「原発事故の有り難さがあった」と言っても良いでしょうか?

 

簡単には言葉に出来ないのですが、悲しみだけでは無かったと、私も思います。

以下、福島からです。

 

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子ども福島のメールで発信している人への批判?不満?イライラ?をぶつけておられる「お母さんは心配性」と言う方のことが書かれてありましたが、なんと、私の詩の投稿についても中傷めいたことが書かれてありました。ウーム、ただ、いろんな意味でいまの福島の状況を表しているように思います。

 原発事故の責任はすべて国と東電にあります。あらゆる選択肢を用意して被害者が選べるようにする義務があることは言うまでもありません。「福島の復興」もいろんな形があると思います。残る、出る、行き来する、何十年後に戻るなど、福島で生きるためにはいろんなことをやっていくしかないと思っています。ですから、考えの違う人どうしで叩きあい、ののしり合うのではなく、今、福島やチェルノブイリで起きていることをしっかり見つめるたら、選ぶべき「復興」の形が見えてくるように思います。「復興の形」も同じことが言えるのではないでしょうか。

 私はいまは、住民同士がいがみあっている場合ではない、4号機の危機も続いている、本当に助け合ってサバイバルしていかなければならない時期のように思います。ま、詩を書く人間は中身が勝負ですから、このことを詩にしました。これが私の今の心情。「心配性」さん、今度の出来はいかがですか。

みんな 生きなければならない                                  2013.1.29  死の 灰は あなたにも わたしにも  等しく 降る 

大切な人の 肺の中 

きらいな人の髪の毛に そっと 死の灰は 入り込む

お父さんが 小さい頃 放射能は 死の灰って 呼ばれてた

雨にぬれたら ハゲになるって 言われてた

死の においのする 放射能

これは 昔話 じゃないんだよ

ベラルーシの 病院に横たわる 青白い 子どもたちのすがたは  28年後の フクシマの未来 

それを お前の未来にしたくはない

死の灰は 1ミリシーベルトを 恐れる人の子どもにも 20ミリシーベルトを 気にせぬ人の子どもにも 等しく  

降る  降る  降る

ああ  そったに 原発 ほしいなら おめさんの 街さ 建てたらいいべしさ

東京さ こせえたら いいべしさ

わざわざ アオモリの原発から  電気 運ぶごど ねえべしさ 

原発事故の ありがたさ

誰もが ヒバクすることを 

愛しい いのちの あることを

みんなに おしえてくれたこと

だれもが 気づかなければ ならない みんな 生きなければ ならない


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  1. 2013/01/30(水) 16:53:11|
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