福島から京都に避難して

3.11の原発事故で、福島から大阪、そして京都に母子避難しました。その体験を伝え歩いています。

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8日、9日のイベント&放射能測定所の必要性


以下、長いです。カラフルな所だけでも、読んで頂けたら嬉しいです。(*^^*)


★~*.★~*.★~*.★~*.★~*.★~*.★~*.

 

[放射能測定所の必要性]

 

福島に住む私の父は、野菜と魚が大好きで、肉は殆ど食べないという、とても理想的な食生活でした。震災前、70才をとっくに過ぎて いましたが、退職してからの採石場でのアルバイトで筋肉モリモ リになり、とっても元気に働いていました。 それなのに今は、頭が痛いとか、色々、調子が悪くなってしまい ました。 私が、たまに電話しても「頭が痛くて、話していられない」と、 早々に電話を切ろうとします。 私が父や主人に「食べ物に気を付けて欲しい」と言っても、「国 が大丈夫だと言っているんだから、大丈夫なんだ!」と、全く聞く 耳を持ってくれません。

 

避難させて頂いた私達三人ですが、・・・・・

 

私達は3月15日の午前中に福島空港を発ちました。同じ日の午 後に友人家族がやはり福島空港を発ちました。

 

しばらくして友人家族が外部被曝を調べてもらったところ被曝していなかった そうです。ということは、同じ日、同じ場所から同じ所に、しかも一足早く避難し た私たち3人も外部被ばくをしていないはずです。

 

にも関わらず、私達親子三人には環境が変わったからというには 説明のつかない症状が次々に出ました。

 

私は夏頃から疲れやすく、風邪をひきやすくなりました。一ヶ月位で治っ たかと思ったら一日か二日で、また風邪をひいてしまいました。

 

始めは、環境が変わり、疲れているせいだと思いました。しか し、それからも、首を傾げる事が起き続けます。

 

2011年12月頃には虫歯が沢山出来て、歯に詰めてあった金属がたっ た一週間足らずの間に6個取れました。足の親指の爪も根元から ポロッと取れてしまいました。

 

私も子供達も蚊に刺されたなどの些細な傷が半年、一年以上経っ ても治りませんでした。それから、事故前に治っていたアトピーが私も子供も再発しました。 関西で二度目の冬、子供達の霜焼けが恐ろしい程酷くなり、しか もいつまでも治らなかったのは何故でしょうか?福島でなった時 にはすぐに治っていました。登山家が凍傷になり、指を切り落と す事があると本で読んだ事が有りますが、「切り落とす前にはこ んなふうになるのかな?」と思うくらいに子供達の手足が真っ黒 になり、桜が咲く直前まで綺麗になりませんでした。 ここまで、酷くても、私は「おかしいな」と頭を傾げるばかりで した。

 

京都に避難先を変える直前には鼻血や下痢を繰り返すようにな り、突然、お腹の激痛におそわれるようになってしまいました。救急車を呼ぼうかと思った位です。 外部被曝はしていなかったはずなのに・・・・・。

 

その後、大阪から京都に引っ越し、食材を今までとは、別な所で 買うようになってから、様々な症状が激減しました。

 

この時、初めて、内部被曝していたことを自覚しました。

 

避難当初、大阪だからと安心して食べ物による内部被曝まで、頭 が回らなかったですす。大阪では安売りのスーパーでほとんどの 食材を買って食べていました。

元々関西に住み、被災地の物を食べて応援されていた方々が鼻血や下痢を繰り返すようになった話しは聞いていましたが、あれほど酷い症状が出ていても、まさか自分達が内部被曝しているとは思いもよらなかったです。

 

今でも、長女は些細な傷が治りずらいです。ケガをさせ るのが怖いです。

大人が少し肌寒く感じる時には、長女がいくら「寒くない」と言っても、手や腕がいまだに青紫色で血行が悪いのが一目で分かります。

チェルノブイリの原発事故の時も、第二次成長 期の子供たちに、深刻な被害が出たと聴いています。今、長女は、 まさしく第二次成長期に入っています。

 

福島の現状と中心的に闘って下さっている福島に残っておられる 方々にお聞きしても、私の子供たちのような酷い症状の出た話し は聞いた事が無いそうです。

 

せっかく、子供たちの為に、自分が犠牲になって、避難させてく れた、夫に申し訳ないです。

 

もし・・将来・・・子供たちに何かがあった時・・・私は、どう 償えばよいのでしょうか?私は、その十字架を一生、背負って生 きていかなくてはならなくなりました。

 

先日、マクロビオテックの先生に私達の内部被曝の問題をお話しさせて頂いた所、「健康的な物を食べていたのでしょう。症状が出るのは良い事ですよ。」と言われました。

 

確かに、福島にいたときには、玄米と有機野菜を食べていました。

 

被災地では地産地消で汚染されたものを大人は勿論、子供も食べ続けるしかありません。

 

郡山に帰った時、友人二人が、引っ越しの手伝いに来てくれた時の話です。

 

二人とも、原発事故前から、子育てに関しても、食に関しても、とても意識が高かったです。

しかし、今回、その信頼している友人達が、口を揃えてこう言っていました。

 

「測られているので、福島の食が一番安全だよね♪」と・・・・・そんな二人に、私は情けない事に、何も言えませんでした。

 

確かに、「ザルのようにしか測っていなくても福島県の周りの県の方がむしろ危険。測っていないから、、、」と言われていましたが、郡山の市議さんにお聞きしてみると「安全とは言えない」とおっしゃいます。

 

去年、高槻で保養キャンプのお知らせを福島のママ友達にさせて頂いた所、誰も返事を返してくれませんでした。返事を返してくれたのは、既に避難していた人だけでした。

 

私だけでなく、「被災地の方々に直接言っても聞く耳を持って貰えない。」とは良く聴きます。

 

 

私も、夫に聞く耳を持って貰えないまま、一方的に「福島が、放射能が、危険だよ!」と、言い続けていたのなら、我が家も原発離婚になっていたと思います。この春、夫が避難出来たのは、私が様々な運動を続ける中で、私以外の第三者に夫が福島や日本の現実を聴ける機会を頂けたからです。

 

しかし、避難してきてくれたのは良かったのですが、私達の内部被曝の危険度は上がってしまいました。

 

ですから、被災地から遠く離れた私達で出来ることをして、被災地の人々を少しでも安全に導いていく事で、日本の未来を守り、本当の意味で私達の家族の未来を守って生きたいです。

 

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おもいっきり、内部被曝してしまった私達はこれから気を付ける事が出来ます。

怖いのは今、内部被曝している事に気が付いていない人々です。

その方々は数年後、何十年後にガンやその他の病気になったとしても、それが放射能の影響である事にさえ、気が付かないでしょう。

 

政府は今のところ、国民を守ってくれません。

今は、内部被曝の危険度の少ない食べ物を選んで食べる事が出来ます。

だからと言って、知っている人だけが、内部被曝から身を守れば 良いのでしょうか?

 

関東を含む被災地、又は放射能に気を付けないで食べていた国民の多くが、健康を害するようになった時・・・・・安全な食 料を作って下さっていた方々も減ってしまいます。

 

今のままでは、健康な納税者も減ってしまうでしょう。

 

そうなった時、私達の今までの生活は守れるでしょうか? この便利な生活は?保険料は?年金は?生活保護は?・・・?・?・?等々、どう なるのでしょうか?

 

もはや、皆さんが、ご存知の通り、被災地だけの問題ではありません。

 

今までも、福祉などが十分に整わず、苦しんでいた方々が一杯い ました。

 

誰かが、内部被曝に気を付けないで食べ続け、もしも介護状態 になった時、その方々の介護をしてくれる方々は、いらっしゃるのでしょうか?

 

ドキュメンタリー映画・「チェルノブイリハート」では、障害を 持って生まれてきた子達が沢山、親達に見捨てられ、施設で生き ていました。悲しい事に、その子達が希望を持って生きているよ うには見えませんでした。看護師さんに愛情を持って育てられて いるようにも見えませんでした。

 

日本でも同じ事が起きようとしています。その時、その子達を愛 情を持って育てる余裕が日本にあると思いますか?

 

このままでは日本全体が共倒れになる恐れがあります。

 

被災地も含めて、幅広い支持を得て、力強い運動にしていけるように、全国の測定所とも繋がった運動にしていきたいです。

 

一つでも多くの食品等の放射能を測定して、「市民が目を光らせているんだぞ~(^o^)/」と、行政や食品メーカー、スーパーがいい加減な事を出来ないように、釘を刺していきたいです。(^○^)



 

★「放射能健診と避難の権利・大阪 ・神戸集会」

 

大阪北部集会(高槻市) 6月8日(土) ・13:30~高槻市総合市民交流センター・視聴覚室(JR 「高槻」すぐ横)

 

内容:①講演「放射能事故と福島の甲状腺がん、健康被害」(森國悦さん・医師・医療

問題研究会)

②「どこでも誰でも放射能健診」100万人署名運動の提案

③避難者のお話(2人)

④発言・交流:郡山市の母親グループとの交流、放射能市民測定所の運動、食品の安全を求める運動など

 

詳しくは下記まで。

 

http://kyania.blog.fc2.com/?no=253

 

未来を見つめ今を紡ぐ & 放射能健診と避難の権利・大阪 ・神戸集会」が開催されます。

 
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★食品の放射能検査のための「高槻・市民放射能測定所」の 開所式   6/9(日)

 

○機材:シンメトリックス社の「環境放射能測定器(iFKR-ZIP)」検 体は400g で検査可能、そして私たちが食品の安全基準と考える「検出限界値1 ベクレル未 満」も可能というもの。

 

○開設場所: 〒569-0003 高槻市上牧町2-6-31 本澄寺内 電話 : 072-669-1897

 

○開設に合わせてお披露目と記念イベントを6/9(日)に本澄寺で行 います。 イベントの概要は次の通り、3つの内容があります。

 

A.11時~14時 アトラクション(本澄寺境内 入場無料) セミプロ・アマのバンド演奏、歌唱等模擬店・フリマあり

 

B.11時~ 避難者の交流会(本堂内 入場無料)

 

C.14時半~ 記念講演(本堂内 資料代500円) 「今のフクシマ」地脇聖孝さん (子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク事務局員) ※資料代500円は避難者不要

 

http://takatsuki-sokuteisyo.blog.so-net.ne.jp/2013-05-01

 
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