福島から京都に避難して

3.11の原発事故で、福島から大阪、そして京都に母子避難しました。その体験を伝え歩いています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

花まる農家*除染が、賠償を遅らせる方便になっている」

NPO 法人 めだかのがっこう 花まる農家

 

http://www.npomedaka.net/fuyumizu_regeneration.html

 

冬の田んぼに水を張ったら白鳥が来た

 

「環境なんて、全然考えていなかった。ただ冬の田んぼ に水を張ると雑草が生えない、と聞いて、抑草のために 始めたら意外や意外、白鳥が来て、びっくりしたよ」と 話すご主人。「劇場に行かなくたって白鳥の湖が見られ るだよ」とニコニコ顔で奥さんが言うと、「白鳥の湖? これは白鳥の田んぼだべ、ワハハ」と和夫さん。

 

白鳥が来るようになってからは、強風が吹く冬の間も田 んぼに行くようになり、毎日、「雁を保護する会」の調 査に協力して白鳥をカウントしています。道のすぐ横の 田んぼいうのに、ちっとも逃げない白鳥たち。トラック の運ちゃんもスピードを緩めて目を楽しませ、近所のお じいちゃんやおばあちゃんは孫を連れて見に来るとい う、地域のちょっとした名所になっています。

 

中村さんの奥さんは白鳥を上手く撮れるようになりたく て、写真教室に通い始めまいました。年々、白鳥への愛 着が強くなってきていて、最近では春先の白鳥との別れ の時期には涙が出て来てしまうのだそうです。

 

 

その中村さんが、原発告訴団として発言して下さいました。

 

事故責任者を刑事告発

 

http://www.jimmin.com/htmldoc/145301.htm

 

原発事故責任者を刑事告訴した有機農家の怒り

 

http://www.jimmin.com/htmldoc/147002.htm

 

一部転載

 

中村さんは、原発事故責任者を刑事告訴している。理由は、 電力会社幹部の「事故では誰も死んでいない」との発言を聞い たからだ。「交通事故でも、重大な結果を招けば刑務所に入れ られる」「これほど甚大な被害を招きながら、誰一人東電幹部 は、責任を曖昧にしたまま居座っている。誰かが死ななけれ ば、責任は問われないのか!」─中村さんの怒りは深い。

 

「安全」を信条に消費者に直接、米・野菜を届けてきた中村さんは、事故以来、自力 で田んぼの土の汚染度を測り、農作物に含まれる放射線量もできるだけ正確な検査結果 を消費者に伝えてきた。声がかかれば全国どこへでも駆けつけ、被害実情を訴え販売努力を続けた。

 

2011年12月、名古屋でのことだ。ひとしきり説明を終わり、会場に向かって「私 の農作物は、安全といっていいのでしょうか?」と問うと、会場は沈黙に包まれたとい う。中村さんは、「やっぱりゼロを求められている」と痛感。「ショックだった」と語 る。直売していた消費者は、3分の1に激減した。

 

中村さんも、セシウムを吸着するゼオライトを畑に入れ、深耕・反転した。郡 山市としても除染を進めるが、剥いだ表土や雑草などの汚染物質の仮置き場がないため に進まず、「行政をアテにはできない」。除染は自己責任、費用も自前だという。

 

中略

 

損害賠償の請求は、まだだ。「賠償の前に、電力会社幹部の責任を明確にすることが 重要だ」と語る。仙台に避難中の有機農業の仲間である双葉町の友人は、いわき市で営 農再開を目指しているので、賠償問題の早期結着を願っている。ところが、政府は除染 を先行させ、「結果を見てから」というスタンスで、結局「除染が、賠償を遅らせる方 便になっている」との疑念は増すばかりだ。

 

中村さんが最も心配し怒っているのは、「土」そのものの汚染だ。汚染の長期化は避 けられず、専業農家を選択した息子さんの代で被害が終息する見通しもない。販売の落 ち込みから、専業農家を続けられるか?息子さんは、厳しい判断を迫られている。別の 働き口を探して兼業農家の道も考え始めており、「ここ数年が正念場になる」と言う。 目先の損害賠償よりも、将来にわたる影響を心配せざるを得ない。

 

「数年で、地域の農業は崩壊してしまうかもわからない」との懸念が中村さんにあ る。

 

中略

 

実際、原発事故 以降、「(農作業が)しんどくなったから耕してくれ」との依頼が舞い込むようになっ てきた。「人手がいるときは手伝ってやっから」と、離農を思い留まるよう説得するの は、地域農業を残したいからだ。

 

刑事告訴は、直接的被害よりも長期にわたる地域農業への影響を心配するからだ。地 域農業の崩壊は、地域そのものの崩壊に繋がる。

 

以下省略

 

スポンサーサイト
  1. 2013/07/04(木) 15:00:30|
  2. 日々のこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<「頑張って」って?(ToT) & 引き裂かれる被災者 | ホーム | 農家が語る補償の現実>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://kyania.blog.fc2.com/tb.php/276-c2d721ef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。