元原発作業員の方の遺言
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以下、転送です。
政府に対して批判的な人物を、こういう手口で発言できないようにしていくということは以前にもありましたよね。
事件の背後に隠された意図を見極めないといけないですね。
みのもんたさんが、息子さんが窃盗容疑で逮捕されたことで報道番組には出演しないと発言し、その際「息子も信じたいが日本の警察も信じたい」と言いました。
その一言に何か引っかかるものを感じていましたが、やはりというべきでしょう。
オリンピック開催地決定の前日、ラジオ番組のインタビューに応えて10分間思
いのたけを語っています。
汚染水問題をBBCが連日報道している事
安倍は470億を東電につぎ込むと言っているが、オリンピックには6000億使う。
汚染水を貯めるタンクの状況、
アベノミクスの効果など一時的なものであること、
口早に次々に繰り出される東電と安倍政権への批判。
誰かが本当のことを言わなきゃダメでしょ。
そして、これまで8回福島を観に行き、建屋の近くまで行った。
何とか交渉し、10月には4号機の中に入れてもらえることになっている、
自分の目で見た本当のことを言うよ。
約9分間の音声です。
是非、全国の国民がみのもんたさんの叫びを聴くべきだと思います。
広めてください。
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◆渚にて ON THE BEACH
映画{渚にて」(アメリカ 1959 監督スタンリー・クレイマー
主演 グレゴリー・ペック エヴァ・ガードナー他)
1964年アメリカとソ連が、原子爆弾戦争をします。
それによる大量の放射能が全地球を覆って、各国の
人たちが次々と死に絶えてゆきます。サンフランシスコ
の街も人影が無くなって死の街になります。
原子力開発に関わった科学者が「自分で自分を抹殺
するほど人間が馬鹿だとはな」とつぶやきます。
最後まで残ったオーストラリア・メルボルンで若いお母
さんは「この子がかわいそう。愛も知らないで」と一歳
の娘のために涙を流します。
間もなくメルボルンも無人の街になり、「THERE IS
STILL TIME BROTHER 兄弟たち まだ時間はある」
という大きな横断幕が街の通りで風にはためいている
ところで映画は終わります。
福島第一原発では、最悪の場合、映画「渚にて」に近い
状況を引き起こす可能性はあるのでしょうか。
六ヶ所・もんじゅ・玄海・伊方・・・は?
◆福島原発賠償関西訴訟
9/17(火)、大阪に避難している被災地の人たち80人が
國および東京電力に対する損害賠償を求める提訴を大
阪地方裁判所に行ないました。請求額は一人15百万円
です。
当日、原告7人、サポーター約60人、弁護士約10人が集合
して、盛大に告訴状を提出しました。
報道の人も多く来てくれました。
告訴状の内容には、放射能汚染の不安の事、平穏な生活
を奪われたこと、経済的な苦境のことなどが盛り込まれてい
ます。
同様な訴訟は、福島、東京、京都、(神戸)などでも行なわれ
合計で4千人以上の原告数になります。
・サポーターを募集してます。会費無料☆ML登録のみ
申込:氏名(ブログ等で公表 可/不可)または団体名、肩書、
住所(都道府県まで)、メアドを下記へ空メールしてください。
■大阪へ避難しているみなさまへ
「上記訴訟の説明会・弁護士との懇談・なんでも相談会」
9/28(土)13~16 大阪弁護士会館(大阪・北区)
託児必要な方は申込時に伝えてください。
■原発避難者の声を聞く会
10/5(土)13.30~ 茨木福祉会館(阪急、JR茨木市駅7分)
主催 つながろうフクシマ つながろう避難者の会