福島から京都に避難して

3.11の原発事故で、福島から大阪、そして京都に母子避難しました。その体験を伝え歩いています。

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ハローワークの叫び声。&あ なたと繋がりますように。

子ども福島ネットワークの書き込みから、とある福島の方のブログです。

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「ハローワークの叫び声」  

急にもよおして福島市のハローワークのトイレに駆け込んだ。用を足し、ため息をついて、ふと前の壁を見ると、「仕事がない、死にたいです」の落書きがあった。

思わず食い入るように眺めていると、その落書きに向かって矢印と、「死ぬ前に〇〇しっちな」(「〇〇したいな」という意味です)と書かれていた。

何とも言えない気分でトイレを出て、ふと、求人コーナーに立ち寄った。大勢の人たちが求人票やパソコンの画面を見ている。昔、職安、今、ハローワークと明るく見せてはいるが、独特の不安気な空気は変わらない。しばし辺りを眺めていたら係の女性から、「何かお探しですか?」と聞かれ、「いいえ」と答えそそくさと出てきた。

 落書きの、「仕事がない、死にたいです」と、「死ぬ前に〇〇しっちな」の言葉が頭の中をぐるぐる回っていた。あの壁の落書きは、まるでハローワークに集まる人々のうめき声がトイレの壁を突き破って出てきたように思えた。

「仕事がない 死にたい」と言わせるこの国。それに庶民は「死ぬ前に〇〇しな」とつぶやく。そうするしかないということか?それとも、人の温かさで生きる力が生まれると言いたいのだろうか。 「死なんでくれ」、私は見えない落書きの主に話しかけ続けていた。 

 

「助けてと言おうよ」 ハローワークの 便所の 仕事がない 死にたい の落書き 死ぬ前に 〇〇しっちな の落書き


アキハバラ では  誰でもいいと 若者が 見知らぬ人に ナイフを振り下ろした


仮設を出た避難者が 自宅の納屋で 死を選ぶ みんな みんな 絶望し 海に向かって ひた走る 悲しいネズミの 群のよう


だからさ 助けて と叫ぼうよ 困ってます と話そうよ

ぬくもりが欲しい と泣こうよ

原発事故で 逃げ遅れ 絶望 の中でしたことは  助けてください と友人に 助けてください と見知らぬ人に 助けてください と神さまに 恥も見栄もなく お願いした すると  ある人は 味噌と玄米だと教えてくれ ある人を お金をくれて ある人は こっちへお出でと呼んでくれ 神さまは 希望をくださった だから 

今 生きている繋がりこそが宝物だから 助けてと言おうよ 恥ずかしいことなんかじゃないよ あなたの勇気がみんなを助けるんだから


~~~~~~~~~~~~~~~

 

私も、見えないその人達に語りかけずにはいられませんでした。

死なないで下さい。死んだら何もかもが楽になるわけではありません。

何があっても生き続けましょう。

どん底の時があっても、良いと思われる事を続けましょう。

 

私も、自分に出来る範囲の事を、遠い関西の地から頑張りますから。みんな何処かで繋がって生きましょう。

 

被災地の食べ物が安全に近づくように、雇用がうまれるように、私も遠回りかもしれないけれど、何か自分に出来る事を頑張ります。回り回って何処かで、あなたと繋がりますように。

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  1. 2012/12/08(土) 22:30:19|
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